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2004/01/01(木)00:00
DC Comics Classics Library - Batman: A Death in the Family
DC Classics Library: Batman: A Death in the FamilyJim Starlin
Jim Aparo

DC Comics 2009-09-29
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■DC Comics Classics Library: Batman — A Death in The Family
■作:Jim Starlin、Marv Wolfman/画:George Pérez、Jim Aparo、Tom Grummett、Mike DeCarlo、Bob McLeod
■272ページ/カラー/ハードカバー/39ドル99セント/ISBN:9781401225162

 DCコミックス社の古典的な名作をまとめたハードカバー単行本「DCコミックス・クラシックス・ライブラリー」レーベルの1冊。

 2代目ロビン、ジェイソン・トッドの死を描いた表題作『バットマン:ア・デス・イン・ザ・ファミリー』と、3代目ロビン、ティム・ドレイクの誕生を描いた『バットマン:ア・ロンリー・プレース・オブ・ダイイング』の2つのエピソードがまとめられている。

 収録作品は、
『バットマン』第426~429号(「ア・デス・イン・ザ・ファミリー」編全4話)
 と、
『バットマン』第440~442号、『ニュー・タイタンズ』第60-61号(「ア・ロンリー・プレース・オブ・ダイイング」編全5話)


 個人的には「ア・ロンリー・プレース・オブ・ダイイング」への伏線も張られている『バットマン』第436~439号(「バットマン:イヤー3」編、初代ロビンの誕生を描く)も収録して欲しかったが、まあ贅沢は言うまい(「イヤー3」と「ア・ロンリー・プレース・オブ・ダイイング」は対をなす話であるのに、「イヤー3」はいまだに単行本化されていないのだ)。


 ちなみに、「ア・デス・イン・ザ・ファミリー」「ア・ロンリー・プレース・オブ・ダイイング」は双方とも過去にソフトカバーで単行本化されているが、いずれも現在では入手困難(特に再版もされていない「ア・ロンリー・プレース・オブ・ダイイング」が)。

 当然ながら、ソフトカバー2冊分の定価の方が、このハードカバー版よりも安いのだが、まあ、今からソフトカバー版2冊を見つける手間や送料を考えたら、素直にこのハードカバー版で揃えた方がいいかも知れない。


 あらすじは、以下のような具合。

・「ア・デス・イン・ザ・ファミリー」:犯罪者との戦いをゲーム感覚で捉える2代目ロビン、ジェイソン・トッド。ある日、偶然、自身の出生証明書を見つけた彼は、自身が母キャサリンの実の子ではなく、父親と、イニシャル「S」の女性(証明書が濡れていて、名前が読み取れなかった)との間に生まれた子供であることを知る。亡父の手帳から、イニシャル「S」の女性を3人見つけ出したジェイソンは、彼女らを追い、中東、そしてアフリカへと旅立つ。
 一方、テロリスト相手に暗躍するジョーカーを追うバットマンもレバノンへ飛ぶ。
 母親を探すジェイソンの前に、因縁のように現れるジョーカー、果たして、ジェイソンは母親を見つけ出せるのか……?

・「ア・ロンリー・プレース・オブ・ダイイング」:「ア・デス・イン・ザ・ファミリー」事件でロビンを失って以来(<あ、ネタバレだ)、何者かに取りつかれたように、己の肉体を酷使し続けるバットマン。一方、ナイトウイングことディック・グレイソンは、いかでか彼の正体を見抜いた少年、ティム・ドレイクの接触を受ける。
「わからないんですか、ディック 彼にはロビンが必要なんだ……」暴走を続けるバットマンを危惧するティムは、ディックにロビンに復帰するよう求める。
 やがて、トゥーフェイスの奸計にかかり、重傷を負うバットマンとナイトウイング。2人を案じるティムは、ある決心をする……。
  
  
 個人的には、『ニュー・ティーン・タイタンズ』でロビン(ディック)の成長を丁寧に書いてきたマーブ・ウルフマンが脚本を担当した「ア・ロンリー・プレース・オブ・ダイイング」がおすすめ。後に3代目ロビンとなる(<ネタバレだが、まあ、周知の事実なので気にしない)ティム・ドレイクが初めて活躍するエピソードでもあり(※初登場自体は「イヤー3」)、ファンならば抑えておきたい1作だ。
  
  
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